
TwitterAPI2.js2010-06-17
概要
TwitterAPI.js の後継ライブラリとして開発された、TwitAPI.js と合わせて読み込む事で、ライブラリのインターフェースに下位互換を持たせる事が出来ます。従来の TwitterAPI.js で動作していたアプリケーションを、最小限の手間で OAuth 対応にするために提供されているので、新規にアプリケーションを作成する場合は、始めから TwitAPI.js のみを使用する事を推奨します。
バージョンの整合性から、TwitterAPI.js のバージョン 2 系列として公開していますが、単体では動作しないので、必ず TwitAPI.js (Ver 0.1.1 以降) を先に読み込んでから、このライブラリを読み込んでください。
<script src="twitapi_0.1.3.js" type="text/javascript"></script> <script src="twitterapi_2.0.1.js" type="text/javascript"></script>
使い方
使い方に関しては、TwitterAPI.js と同様です。サンプルなども同様の記述で動作します。実際に TwitterAPI2.js で作られたサンプルについては、TwitterAPI2.js sample で確認できます。
プロキシサーバについて
TwitAPI.js では、動作のためにプロキシサーバを必要としますが、標準プロキシの他、独自に構築したプロキシを指定する事も出来ます。TwitterAPI2.js でプロキシを指定する場合、実際に API を使用する前に、下記のようにサーバとパスを指定して下さい。
TwitterAPI.SERVER = 'http://taj-proxy.appspot.com'; TwitterAPI.PATH = 'twit-api-js';
プロキシサーバの詳細については、TwitAPI.js を参照して下さい。